『一角獣の六感』東京公演のお知らせ
OTOは岡山在住の劇作家 河合穂高さんと、2022年度から三部作の創作に取り組んできました。今年度は、完結編となる『一角獣の六感』を岡山と東京で、地域間交流を図りながらダブルキャストで上演します。ぜひご期待ください!
東京公演
2025年11月7日~9日 SUBTERRANEAN
岡山公演
2026年1月30日~2月1日 蔭凉寺
OTO
『一角獣の六感』東京公演
医学と演劇の視点から描く「人間とは何か?」
気候変動など人為的な理由で、オーストラリアや南極周辺に人間の住むことができない地域「新世界」が出現した遠くない未来。最先端医療により異次元の長寿を手に入れた夫婦。しかし海洋学者の妻は新世界の調査中に起きた事故により謎の病を発症し、意思の疎通もできなくなってしまう。
それから 160 年。
新世界気候に覆われ「人間」の激減した世界で二人は「再会」することができるのか…
科学技術の発展が後戻りできない社会で、ある夫婦の姿を通して「人間の境界線」はどこな
のか、私たちはどこまで許容できるのかを問う SF ミステリー3部作の完結編。1 部『人魚の器官』・2部『漂う海馬』は第 29 回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作。(『優秀新人戯曲集 2024』(ブロンズ新社)に収録)
脚本:河合穂高
演出:越谷真美(劇団山の手事情社)
出演:
佐藤拓実(イーソ・ガーバ)
西井裕美
稲垣干城
佐々木舞
米谷よう子
【会場】
SUBTERRANEAN(東京都板橋区氷川町 46‐4 B1F)
【スケジュール】
11 月
7 日(金)19:30◎
8 日(土)13:00/18:00◎
9 日(日)11:00/15:00◎
受付・開場は開演30分前を予定しております。
◎アフタートークあり
【料金】
一般:3,500 円/当日:3,800 円
学生:2,000 円/当日:2,300 円
〈予約フォーム〉
https://docs.google.com/.../1woA1IzxFu7Zn3IXdjV2yg2z.../edit
〈お問合せ〉
Tel:050-6878-9017
Mail:opentheaterokayama@gmail.com
≪『人魚の器官/漂う海馬』リーディング&トーク≫
『一角獣の六感』の上演に先立ち、作品の世界観をより楽しんでいただくために、1 部『人魚の器官』・2 部『漂う海馬』のリーディングを開催します!
10/18(土)13:30(受付・開場は開演30分前を予定)
会場:青猫書房(東京都北区赤羽 2-28-8TimberHouse1F)
料金:500 円/公演にご予約いただいた方は無料(別途ドリンク代)
要予約・先着20名
〈河合穂高 プロフィール〉
1987 年生まれ。兵庫県神戸市出身。劇作家。岡山大学 学術研究院 医歯薬学域研究准教授。現役の口腔癌研究者で、研究から得られた知見や最新の科学的情報を作品に取り入れながら、劇作を行なっている。 2022 年 第 8 回せんだい短編戯曲賞 大賞。 2023 年 岡山芸術文化賞準グランプリ。
〈越谷真美 プロフィール〉
東京都出身。日本女子大学卒業後、研修を経て、2006 年劇団 山の手事情社俳優部に所属。主宰・演出家の安田雅弘のもとで国内外の多くの舞台作品に出演。ワークショップや大学・専門学校などで講師も務める。2019 年より「演劇ジム」をスタートし、俳優のためのトレーニングを演劇をやるひとにも、そうでないひとにも幅広く伝える活動を続けている。
〈米谷よう子 プロフィール〉
岡山市出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。在学中に演劇を始める。劇団山の手事情社にて一年間研修。第七劇場に入団(2011〜16 年)、日本各地や海外での公演に出演。東京都在住で岡山との二拠点で活動している。
【スタッフ】
舞台監督:齋藤誠
照明:渡邉日和(eimatsumoto Co.Ltd.)
音響:谷真里子
演出助手:浦浜綾ユ
チラシ制作:西園加
制作:OTO
企画:米谷よう子
主催:OTO(Open Theater Okayama)
≪公演情報更新中!≫
https://www.instagram.com/oto_opentheatreokayama/
x
https://www.facebook.com/theatreouvert
0コメント