2025年度の活動のお知らせ
昨年は、若手演出家とつくる『ノコサレタ熱』、リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』に多くの皆さまにご参加、ご協力いただきました。誠にありがとうございました。
2025年度は、劇作家の河合穂高さんと22年度から取り組んできた3部作(1部『人魚の器官』・2部『漂う海馬』)の完結編となる『一角獣の六感』を岡山と東京で上演します。
演出を務めていただくのは、劇団山の手事情社の越谷真美さん。地域間交流も図りながら創作し、1部・2部をご覧くださった方も、はじめての方にもお楽しみいただける作品を目指します。
ぜひご期待ください!
OTO
『一角獣の六感』
「人間」として生きるとは?
気候変動など人為的な理由で、オーストラリアや南極周辺に、人間が住むことができない地域「新世界」が出現し、拡大し続ける未来。
老化を「病」として治療できるようになった社会で、「生き続ける」ことを選んだある夫婦の姿を通して「人間の境界線」はどこなのか、私たちはどこまで許容できるのかを問うSF ミステリー3部作の完結編。
1部と2部『人魚の器官/漂う海馬』は、第29回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作。
2025年11月7日〜9日 東京公演
2026年1月30日〜2月1日 岡山公演
脚本:河合穂高
演出:越谷真美(劇団 山の手事情社)
作品や過去の上演についてはこちらをご覧ください↓↓
https://note.com/oto2014/n/n31d152bcd38e
写真:リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』 撮影: 橋本舜祐
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