Cultivation program2024 リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』のお知らせ
Cultivation program2024
リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』
第29回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作
それを「人間」と呼べるのか、私たちはどこまで受け入れられるのだろう?
気候変動など人為的な理由で、オーストラリアや南極周辺に、人間が住むことができない地域「新世界」が出現した未来。
老化を「病」として治療できるようになった社会で、ある夫婦の姿を通して「人間の境界線」はどこなのか、私たちはどこまで許容できるのかを問う、SF ミステリー。
創作途上にある『人魚の器官』と続編『漂う海馬』を身体表現を交え、一続きの作品としてリーディングします。
10月27日(日)15:00
※アフタートークあり
蔭凉寺(岡山市北区中央町 10-28)
料金 一般 2,500 円/学生 1,800 円(小学生以下無料)
脚本 河合穂高
演出 桐子カヲル
出演
三嶋孝弥(劇団Conflux/株式劇団マエカブ)
武内浩一
田路寿乃
増山知佐
林由衣(岡山大学演劇部)
松尾尭怜(岡山大学演劇部)
越智ほのか(岡山大学演劇部/天神幕劇)
米谷よう子
《河合穂高 プロフィール》
1987 年生まれ。兵庫県神戸市出身。劇作家。岡山大学 学術研究院 医歯薬学域研究准教授。現役の口腔癌研究者で、研究から得られた知見や最新の科学的情報を作品に取り入れながら、劇作を行なっている。 2022 年 第 8 回せんだい短編戯曲賞 大賞。 2023 年 岡山芸術文化賞準グランプリ。
《桐子カヲル プロフィール》
コキカル 主宰・演劇作家・俳優・演出
香川県出身。大阪外国語大学在学中に演劇を始める。大阪を中心に多くの舞台に出演する。 2010 年にコキカルを設立。瀬戸内国際芸術祭 2016 指輪ホテル「讃岐の晩餐会」に出演し、香川県での活動を開始。
コキカルでは、身体表現と音楽と言葉を用いて戯曲のない演劇づくりを行っている。また、音楽家とコラボしたリーディング音楽会などの創作・出演活動のほか、戯曲の音読会をはじめ、演劇を活用した市民向けワークショップのファシリテーターとしての活動も行っている。香川県在住。高松ワークショップ Lab.メンバー/大阪大学ワークショップデザイナー育成講座 15 期修了/2017年度 芸術士®
《米谷よう子 プロフィール》
岡山市出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。在学中に演劇を始める。劇団山の手事情社にて一年間研修。第七劇場に入団(2011〜16 年)、日本各地や海外での公演に出演。東京都在住で岡山との二拠点で活動している。
【お問合せ・ご予約】
opentheaterokayama@gmail.com
050-5885-2562
メールでのご予約の際は、件名を「人魚 予約」とし、お名前、券種と枚数、お電話番号を明記の上、送信してください。
《予約フォーム》
https://docs.google.com/forms/d/1VB9AKPJxtDETXWRF7HibdrgC4pfRYRzGg6S0JNeYK9c/edit
制作 天神幕劇 OTO
主催 OTO
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