若手演出家と創る『ノコサレタ熱』演出メンバー

9月に開催する若手演出家と創る『ノコサレタ熱』は、岡山で活動する、または岡山出身の若手演出家4名が、『ノコサレタ熱』(作:河合穂高)を題材に、それぞれ短編作品を創作、一般公開します。

≪演出メンバー≫

増山知佐

髙瀬颯友(桜美林大学 学生劇団əSCAPE-GOAT)

星空虎太(天神幕劇)

松尾尭怜(岡山大学演劇部)


現在、彼らとともに創作をする出演者を若干名募集しています。

若手の方、新しいことに挑戦したいベテランの方、OTOの活動にご興味のある方、皆さまのご参加をお待ちしております!

OTOprod.『ノコサレタ熱』(2016年) 撮影:一幡公平



OTO Cultivation program2024 若手演出家と創る『ノコサレタ熱』


演出 

増山知佐/髙瀬颯友(桜美林大学 学生劇団əSCAPE-GOAT)

星空虎太(天神幕劇)/松尾尭怜(岡山大学演劇部)


脚本 河合穂高

創作指導 桐子カヲル(コキカル主宰)


作品発表 9月8日(日) 上之町會館(岡山市北区天神町9-39)


参加費 4,000円

対象 18歳以上。舞台経験(演劇、ダンス、マイムなど)2年以上。

定員になり次第、締切とさせていただきます。


★事前オンライン座談会(7〜8月 3回程度)

<テーマ>

1)「いろいろな演出について話してみる会ー創作環境の役割分担についてー」

2)「いろいろな演出について話してみる会ーフラットな創作環境づくりについてー」

3)「いろいろな演出について話してみる会ーこれからの創作環境づくりについてー」

<概要> 「俳優はいろんな現場がみられるからいいよね」と言われることがあります。 演

出に限らず、演劇活動を続けると、作品の「いろいろ」を観る以上に創作過程の「いろいろ」を体験する機会が少なくなります。作品の数と同じだけ、いろんな創作環境で作品が作られていることをまずは知ることから始めてみたいと思います。 これまでと、今、そしてこれからの創作環境について考えるこで、演出のあり方について 考えてみます。


★事前オンライン ミーティング(7~8月 1〜2回程度)

目標を設定してみる

・今後の活動の大きな目標(夢)を設定する

・現在の課題を解決する取り組みについて具体化し、創作に生かす。


★9 月 2 日~8日 対面稽古(平日は夜間中心)

会場 上之町會館

9 月 2 日 自己紹介、演出プラン発表・ワークショップなど

9 月 3 日 全体読み合わせ、チーム分け

9 月 4 日 グループワーク① フィードバック

9 月 5 日 グループワーク② フィードバック

9 月 6 日 グループワーク③ 事前準備等

9 月 7 日 ランスルー・ゲネプロ

9 月 8 日 本番 2 回(一般に無料公開、アフタートークあり)


●一般公募のワークショップ

9 月 1 日 禁酒會館

担当 米谷よう子(OTO)

一般の方も参加可能な WS を開催予定。

テーマは、言葉に頼らない、身体によるコミュニケーション(表現)。

若手演出家たちとともに、 それぞれの創作につながるワークを考え、参加者と検証してみたいと思います。


《河合穂高 プロフィール》

1987年生まれ。兵庫県神戸市出身。劇作家。

岡山大学 学術研究院 医歯薬学域研究准教授。現役の口腔癌研究者で、研究から得られた知見や最新の科学的情報を作品に取り入れながら、劇作を行なっている。

2022年 第8回せんだい短編戯曲賞 大賞。

2023年 岡山芸術文化賞準グランプリ。


【桐子カヲル プロフィール】

コキカル 主宰、演劇作家、俳優、演出。

主宰しているコキカルでは、身体表現と音楽と言葉を用いて戯曲のない演劇づくりを行っている。マイム、コンテンポラリーダンスなどを基調として心象風景を描く作風を特徴とし、声にならないちいさな声をモチーフとしている。主に構成・演出を担う。

個人の活動として、音楽家と組んでリーディング音楽会などの創作・出演活動のほか、戯曲の音読会をはじめ、演劇を活用した市民向けワークショップのファシリテーターとしての活動も行っている。香川県在住。


【お申込み】

メールでのご応募は、お名前、年齢、舞台経験、メールアドレス、電話番号をご明記ください。下記の応募ファームからもお申し込みいただけます。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU9BfBqlHeauyO_cFdcYulRmnY8LV5t3cT-OKxYQCyuyDtCg/viewform


【お問合せ】

opentheaterokayama@gmail.com

050-5885-2562

主催 OTO


OTO

舞台芸術を通じて多様な価値観と出会い、コミュニケーションが生まれる場所

0コメント

  • 1000 / 1000